面白い小説を書く二つの方法とは?

ここ数年、小説やライトノベルから漫画化やアニメ化する作品が増えました。小説家になろうやエブリスタなど、無料で気軽に投稿できるサイトが充実しているからだと思います。

そして、これらのサイトは読む側のユーザーも無料で利用できます。

つまりは読み放題。

ですが、気軽に無料で投稿できたり読んだりできるからこそ、作品数は物凄い数字になっています。

作家レベルも様々で、何を読めば面白いのかわかりません。

そこで、投稿する側も読む側も満足できるようになるにはどうしたらいいのかを考えました。

それは、小説が面白ければいいのです。そして、それを書けばいいのです。

面白い小説を書けなどと大胆に言ってしまいましたが、面白い小説と言っても人それぞれ好みがありますよね?

大きく分けてジャンルになると思いますが、誰でも複数のジャンルを好んでいると思います。

僕は恋愛もファンタジーもミステリーも読みますが、共通しているのは面白いという事。

好きなジャンルでも、つまらない作品はありますよね?僕は、最後まで読まない事もあります。

そうなると、面白い小説にジャンルはさほど関係ない事がわかります。

例えば漫画の週刊誌で、読む作品と読まない作品はあるでしょう。

では、読んでいる作品に対してジャンルという要素をどのくらい重視してますか?

僕は、全く気にしてません。あるジャンルに特化した週刊誌や月刊誌の方が少ないですからね。

とはいえ、ジャンルで各雑誌を追いかける方もいます。こういう方は多ジャンルの雑誌の一部を読む事になるのですが、言い換えると面白くない作品は読まない人となります。

この世に100%全ての人が面白いという作品は存在しないでしょう。

では、面白い小説とはなんなのか?

僕は、読者の半数が満足する作品だと思っています。

読者に一つの作品の魅力をアンケートすると、必ず違う意見が出ませんか?人気キャラランキングなどでもわかりますね?

面白い小説と言っても、人それぞれ魅力の感じ方が違います。

つまり半数の読者が面白いとか読みたいと思う作品とは、多彩な魅力を持った作品という事です。

この作者が好き!なんて理由の人もいますしね。

では、多彩な魅力を持った作品を書くにはどうしたらいいのでしょう?

僕は、経験値だと思っています。

ですが、経験値と言ってもこれまた様々。そして経験値も人が魅力を感じる要素の一つに過ぎません。

あえて経験値と言ったのは、作品に対する作者のブレない気持ちが大切だからです。

とはいえ、人の意見を聞かないのは損です。どんな作品でも完璧なものはありません。

ここで僕が言うブレない気持ちというのは、自分の作品の一番のファンは自分なんだという事。

そして色々な体験や知識から、経験値を生かして作品に命を吹き込む事です。

人の意見は知識になります。時に批評や反論を受けるでしょう。それも経験と知識になり、その時の感情が作品に現れるという事ですね。

例えば、卑劣なキャラを描く時とかかな。もしくは、そのやり取りが経験になって新たな物語のネタになるかもしれません。

ここまで面白い小説の書き方は経験値だと言ってきましたが、プラスの出来事もマイナスな出来事も、リアルだから面白いんです。

恋愛だとそのまま書く人もいますが、ノンフィクションが面白い理由がこれです。

自分にとってありえない出来事が描かれた映画などは、小説が元になっているケースが多いですよね?

あるいは自伝かもしれません。

誤解のないように言っておきますが、僕の言う面白い作品の中には感動する作品も含まれています。

一言で面白いとだけ言うとね、例えば悲劇的な物語に対して面白いは失礼ですから。

でも、読んだ人は満足すると思います。ノンフィクションは経験値と言っても色々なので、作品という表現も微妙ですけど、

いい作品だ!
見て良かった!

と、言えるでしょう。

ですが大半はフィクションです。ノンフィクションで経験値を語るのはそのままの意味ですが、フィクションで経験値を語ると作品はどうなるのでしょうか?

先程触れましたが、作品の一部のシーンなどがリアルに描けるという事です。リアル以上に人を惹き付けるものはありませんので。

だから面白い作品を書くには、様々な体験が必要になってくるのです。

例えば僕は、リミットという野球小説をこのブログで書いてます。高校時代まではプレイヤーとして野球に触れ、今はファンとして野球に触れています。

これがあるので、僕はスポーツというジャンルの話が書けます。後は知識ですね。

知識は色んな所から貰えます。読者からも貰えますからね。僕はコメントを宝だと思っています。自分を成長させてくれるヒントになるからです。

それでもネガティブなコメントは苦手ですよ?でも考えてみて下さい。

ネガティブでもコメントが貰えるというのは、僕の作品にある程度触れてくれた事になります。そしてネガティブなコメントでも種類があって、単につまらないの一言はいいんです。素直な感想。

無視していいコメントは、作品に関係ないコメント。ただ中傷してるコメントですね。

これも全く無駄ではないですが、全ての人が面白いと思う作品はありませんので、気にしないのが一番です。これは疲れますのでかわしましょう。

というのも、たった一つの中傷コメントで書くのを辞めてしまう方が多いんですよ。

これからもっと作者としての経験を積まなければいけないのに、真面目に受け止めて自分をダメにしてしまってはもったいない。

これも経験として受け流すと、作品の中でそんなキャラが生まれるかもしれません。考え方を少し変えれば、経験がネタなんだと気づくと思います。

絶対ではありませんよ?

あくまで引き出しが増えるという意味です。そして本当に作家を目指すなら、売れればなにかしらの批判は受けるでしょう。

そんな時の為にも、いい練習だと思って下さい。これも経験値だと理解して、逆に作品へ生かして下さい。

慣れてしまえば、どうという事もありませんから。批判する人間も、誰かに批判されてますからね。

そんな時、必ず助けてくれる人も現れます。この体験もまた、キャラを引き立てる経験値になります。

まとめ

面白い小説を書く方法は、とにかく題材にしたいジャンルの経験値を上げる事です。

スポーツならスポーツにたくさん触れる。ファンタジーならゲームをたくさんやる。恋愛なら恋愛して下さい。

そして、書く事も経験値です。一つの作品にこだわらず、たくさんの物語をドンドン書いて下さい。完結を考える必要はありません。書いていて、勝手に経験から出てくるものを書きなぐって下さい。

プロットはなくていいです。プロットを一生懸命書いても、物語を進めていくと物足りない作品になりやすいです。そして、プロット通りに書けない事が多いです。

プロットがないならメチャクチャな作品になると思う方もいると思いますが、少し考えてみて下さい。

手直ししない人はいないんですよ。皆さんなにかしらの手直しをします。それが文章なのか内容なのかは別ですが、もしつじつまが合わなくなったら最初から書き直せばいいのです。

これも経験値で、同じものを二回書くと、より作品がよくなります。

正直めんどくさいと感じるかもしれません。ですが、その作品の一番のファンはあなたです。好きな作品を何度も読みたくなる気持ちと同じに思って下さい。

そうすると、思わぬ閃きが生まれるかもしれません。そんな副産物も、リライトでは生まれるんです。

では、最後に経験値よりも大切な事を書きます。このような記事を読んでる人は、きっとこの言葉は魔法のように感じるでしょう。


小説書くのは楽しいよね?


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